いよいよ正式発表された、ドコモの2018-2019年冬春モデル。
予想通りのスマホもあれば、サプライズ的に登場したスマホ外の機種などもあり、なかなか面白いラインナップです!
ということで、今回は、それら発表された機種の中で、特にスマホについてそれぞれの機種を確認してみようと思います!
もくじ
- 1 冬春モデルのドコモ・au・ソフトバンクの傾向
- 2 Xperia XZ3 SO-01Lは今度こそお勧め!
- 3 Galaxy Note9 SC-01Lは圧倒的性能!
- 4 AQUOS sense2 SH-01Lはdocomo with! 旧機種よりお買い得!
- 5 Galaxy Feel2 SC-02Lもdocomo with! スペック高めで長持ちに最適!
- 6 カードケータイ KY-01Lは世界最薄最軽量ケータイ!
- 7 ワンナンバーフォン ON 01はスマホの子機!
- 8 Google Pixel 3/Pixel 3 XLは11月1日発売
- 9 ドコモ・2018-2019年冬春モデル発売日まとめ
- 10 2018-2019年冬春モデルまとめ
冬春モデルのドコモ・au・ソフトバンクの傾向
ドコモ独占のスマホとしては、今回Galaxy Feel2がdocomo with対象機種として発売されています!
INFOBAR xvは、それこそ趣味に近い機種ですよね。スマホはさすがに手放せないでしょうから、INFOBAR xvを本気で使おうと思ったら2台持ちになってしまいます。
2台持ちするのなら、ドコモのカードケータイやワンナンバーフォンの方が圧倒的に軽くて小型で持ちやすいですよ!
2018-2019年のドコモの冬春モデルは、2018年夏モデルと比べると数も少なく地味な印象になりましたが、手堅く人気機種と普段見られない特徴ある機種がバランスよく配置された印象です!
夏モデルがまだまだ現役なので、機種選びについては夏モデルと冬春モデルをあわせて、幅広く選択したいところです。
決して悪い機種ではなくむしろ良機種ですが、今、あえてPixel 3を選ぶ理由は大きくない、というところですね。
それでは以下、各機種ごとにざっと見ていきます!
Xperia XZ3 SO-01Lは今度こそお勧め!
ドコモで毎シーズン必ず発売されているSONYのXperiaシリーズ最新機種・Xperia XZ3は、予想通り2018-2019年冬春モデルでも発売です。
2018年11月9日に発売されました。
スペック的にはXperia XZ2のマイナーチェンジ的な要素が強いですが、外観やディスプレイが変わっているので、格段にお勧めしやすい機種になりました!
片手操作もしやすくなるサイドセンスも新しく搭載しているので、使いこなせるようになればかなり便利になること間違いなしです。
一番のお勧めポイントはやはり新採用の有機ELディスプレイで、他の機種より圧倒的に画面が綺麗です。
店頭でお勧めされるとしたら、やはりこのディスプレイの美しさと、サイドセンスを実演でお勧めされる可能性が高いと思います。
あとは、セルフィー(自撮り)ですね。インカメラも約1320万画素で、明るさもアップし背景の「ぼけ」や「美肌」、「目の大きさ」などの調整も可能です。
「ドコモのXperia XZ3 SO-01Lに機種変更するべき!?買わない方がいい?」
Galaxy Note9 SC-01Lは圧倒的性能!
ある程度分かってはいましたが、実際に体験してみるとまたまたそのすごさが実感できてしまうという、すごい機種。それが、Galaxy Note9ですね。
こんなに全体の性能が高いのに、その上さらにSペンも付いてくるなんてすごすぎます。
そしてそのSペンがまた、便利です。
私がもしこのGalaxy Note9を販売する側だったら、Sペンの色んな使い方をひたすら見せるだけで、かなりの台数が売れそうな気がします!
それくらい、「ああ、いいなぁ」「便利だなぁ」と思っていただけるスマートフォンです。
本体代金総額が12万円超えなので、少し高いですけど、満足度も非常に高いので損した気分にはならないはずです!
「ドコモのGalaxy Note9 SC-01Lは超ハイスペック!超おすすめ!」
AQUOS sense2 SH-01Lはdocomo with! 旧機種よりお買い得!
予想通りドコモから、docomo with対応スマホとして発売された、AQUOS sense2。
上下のベゼルが狭くなったことでディスプレイサイズが大きくなり、全体のスペックも向上しているため、価格帯がほとんど変わらない旧機種であるAQUOS senseを買う必要性は皆無となりました! 新機種であるAQUOS sense2を選びましょう。
12月14日に発売されました。
また、指紋センサー兼ホームキーがまだ残っているという数少ない機種の一つとなりました。
ホームキーがないとどうも慣れないんだよね・・・という方は是非、AQUOS sense2を選びましょう!
指紋認証は背面じゃないとなぁ・・・という方にもピッタリです!
「ドコモのAQUOS sense2 SH-01Lはdocomo with1番人気機種の後継機!」
Galaxy Feel2 SC-02Lもdocomo with! スペック高めで長持ちに最適!
docomo with機種の中でも基本スペックが高い部類に入るのが、Galaxy Feel2です。今回はホームキーが完全になくなり、全面ディスプレイへと進化しました。
それ以外にもメモリやカメラなど細かい部分で性能アップしているので、比較的性能を抑えられているdocomo with機種とは思えない出来栄えです。
その分、どうしても価格的には4万円台と、やや高めになってしまいますが、その分長く利用することでdocomo withのメリットを最大限享受することができるので、先行投資の意味合いが強い機種と言えます!
夏モデルのarrows BEやLG Styleも含めて、どのdocomo withを選ぶべきか考えてみましょう!!
カードケータイ KY-01Lは世界最薄最軽量ケータイ!
今回の冬春モデルの中でも最も変化球かつサプライズだったのが、このカードケータイです!
世界最薄最軽量のケータイということで、シンプルな電話専用端末として大活躍しそうな気配です。
また、Wi-Fiテザリングにも対応しているので、様々な使い道を模索することもできそうな予感に満ちています。とりあえず1台、手元に欲しい機種ですね!
「ドコモのカードケータイ KY-01Lは未来の電話!ついにカードサイズのケータイが登場!」
ワンナンバーフォン ON 01はスマホの子機!
カードケータイと似て非なるもの、ワンナンバーフォン ON 01が登場しました!
ドコモのワンナンバーサービスを利用したケータイ端末で、利用方法はフィーチャーフォン(ガラケー)とほぼ同じです。
スマホの子機として利用することができるので、スマホにかかってきた電話を同じように子機であるワンナンバーフォンでもとることができたり、逆に発信したりすることもできます。
主に、スマホを利用したものの使い方になかなか慣れず、やはりガラケータイプが使いやすいというユーザーなどの需要が見込まれています。
「ドコモのワンナンバーサービスを活用する方法がないか色々考えてみました!」
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Google Pixel 3/Pixel 3 XLは11月1日発売
Google Pixel 3は、今回唯一冬春モデル発表会前に発売が公式発表された機種です!
Googleブランドのスマホは、ドコモとしてはNEXUS 5X以来です。
今回、Pixel 3/Pixel 3 XLのスペックは文句なしのハイエンドモデルですが、例によってドコモ系のアプリはほとんど入っていないと思われ、スマホ初心者の方にはややハードルが高い機種と考えられます。
価格帯を見ても、あえてこの機種を選ぶ理由はそれほど多くないと言えるかもしれません。
「ドコモのPixel 3とPixel 3 XLは玄人向けスマホです。機種変更はよく考えましょう」
ドコモ・2018-2019年冬春モデル発売日まとめ
ドコモから発表された冬春モデルスマートフォンについて、簡単にまとめておきます。
発売日:2018年11月1日
日本初上陸のGoogleブランドスマートフォン。
発売日:2018年11月1日
日本初上陸のGoogleブランドスマートフォン。大画面。
Xperiaのフラッグシップモデル。Xperia初・有機ELディスプレイ
Sペンが魅力の大画面・ハイスペックスマホ
docomo with機種として発売されるスマートフォン。
docomo with機種として発売されるスマートフォン。
docomo with機種として発売されるスマートフォン。
世界最薄・最軽量Xiケータイ。
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2018-2019年冬春モデルまとめ
今回の新機種冬春モデルは、通常のスマホ端末の数はやや少なめでした。
その代わり、カードケータイやワンナンバーフォンなど、今までにない新しい端末が登場して話題になったのが印象的でした。
カードケータイの登場は、スマホ需要がグルッと一巡してしまった感覚になりますし、ワンナンバーフォンは新しい使い方として可能性の幅が広がった感じがします。
今後はスマートフォン本体よりも、もっと別の機能などが注目されていく時代になるのかもしれませんね。
とりあえずGalaxy Note9クラスの機種が登場してしまうと、今後はもう、それを超える満足を得られる機種はなかなか考えにくくもあるので、同水準を保ちながら、docomo with機種程度の価格で手に入る時がくるのをひたすら願うばかりかもしれません。