何故ドコモ光はそんなことを言われてしまっているのかしら?
不満ばかりではそんなに多くのお客様が利用されるわけがないですよね?
もくじ
ドコモ光の料金は単純明快です!!
まずは、ドコモ光の料金についてですー!
ドコモ光の料金は、大きく分けて二つ。戸建タイプか、マンションタイプか、です!
そしてもう一つ、プロバイダー(ISP)がタイプAかタイプBのどちらか。
ちなみに、ちょっと例外的なポジションでタイプC、そして単独タイプ、ドコモ光ミニというのもありますけど、基本はAかBのどちらかと考えていいと思います。
基本料金の種類はそれくらいです。あとはインターネットは使い放題、どれだけ容量を利用しようと、上限設定はなしです! とってもわかりやすいんです!
戸建タイプ | マンションタイプ | |
タイプA | 5,200円 | 4,000円 |
タイプB | 5,400円 | 4,200円 |
単独タイプ | 5,000円 | 3,800円 |
ドコモ光ミニ | 2,700円~5,700円 | ― |
ちなみに単独タイプはプロバイダーがセットにならないプランで、ドコモ光の対象プロバイダー以外を利用したい時に活用できます。
タイプCは提携のケーブルテレビの設備を使ってインターネットを提供するサービスです。
ドコモ光ミニは使った容量によって料金が変動するプランですが、よほど少なく抑えないとタイプBよりも高くなるため、あまり実用性がありません。
深く考えだすと難しくなってくるので、関係なさそうだと感じられたなら、タイプAかタイプBから選ぶ、ということだけ覚えておきましょう!
ドコモ光のプロバイダーは選び方がとても大事です!
ドコモ光のプロバイダーは、タイプA、タイプBと数がかなり豊富で、選択の自由度が高い反面、選び方が難しいです!
ですが、プロバイダーはきちんと選ばないと、通信速度や細かいサービス内容、キャッシュバックなどが全く違ってくるんです!!
ドコモ光の対応プロバイダーは、2019年11月時点で、タイプAに18社、タイプBに6社が名前を連ねています。
選び方のコツとしては、月額料金が200円安いタイプAから、必ず選びましょう!
その上で、知名度、速度、無料ルーターの有無、サポート、キャッシュバックなどから総合的に1社を選び抜きます。まずはプロバイダーの一覧をご確認ください。
ドコモnet plala GMOとくとくBB @nifty DTI ic-net Tigers-net.com
BIGLOBE andline SYNAPSE BB.excite エディオンネット SIS
楽天ブロードバンド TikiTikiインターネット hi-ho @ネスク 01光コアラ
v6プラスに対応した安定の通信速度、無料Wi-Fiルーターレンタル、そしてキャッシュバック、知名度と隙のないプロバイダーと言えます!
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ドコモ光でお得になる料金
ドコモ光を利用している場合、ドコモの料金プランであるパケットパック、またはギガホ/ギガライトに対してセット割引がかかります。
そして、その割引金額は、プランの種類によってそれぞれ異なります。以下の通りです。
旧プランに対するドコモ光セット割(ドコモ光パック)
パケットパック | ドコモ光セット割 |
ウルトラシェアパック100 | 3,500円 |
ウルトラシェアパック50 | 2,900円 |
ウルトラシェアパック30 | 2,500円 |
ベーシックシェアパック(~30GB) ステップ4 |
1,800円 |
ベーシックシェアパック(~15GB) ステップ3 |
1,800円 |
ベーシックシェアパック(~10GB) ステップ2 |
1,200円 |
ベーシックシェアパック(~5GB) ステップ1 |
800円 |
ウルトラデータLLパック | 1,600円 |
ウルトラデータLパック | 1,400円 |
ベーシックパック(~20GB) ステップ4 |
800円 |
ベーシックパック(~5GB) ステップ3 |
800円 |
ベーシックパック(~3GB) ステップ2 |
200円 |
ベーシックパック(~1GB) ステップ1 |
100円 |
旧プラン・パケットパック利用中の場合は、より容量の大きなプランを利用している場合の方が、ドコモ光とのセット割引金額も大きくなります!
特にウルトラシェアパックではかなり大きな効果を発揮します! 個人の単独回線でウルトラデータパックを利用している場合も、ドコモ光セット割は効果てきめんです!
ベーシックパックやベーシックシェアパックでは、使い方によって料金が変わってくるので判断がやや難しいですが、うっかり容量多めに使った場合も割引が大きくなると考えたら、いくぶん気分も楽になれます。
新プラン・ギガホ/ギガライトに対するドコモ光セット割
ギガホ/ギガライトに対するドコモ光セット割は、ファミリーグループの回線ごとに適用する、という点が大きく違います。
セット割の金額自体は、1回線あたり1,000円が最大なので、割引額としては少なめに感じられるかもしれませんが、ファミリーグループのギガホ/ギガライトの回線すべてにこの割引がかかると考えると、ファミリーグループ内のギガホ/ギガライト回線が多ければ多いほど、総額としての割引額は大きくなるのでよりお得、ということになります。
ドコモ光のメリットはそれだけ?
ドコモ利用中のお客様がドコモ光を利用する直接的なメリットは上記のセット割になりますが、間接的なメリットとしては、さらに他にもあります!
一見目立ちませんが、それぞれ重要な項目ですよ!
請求のドコモ一元化
携帯代はドコモから、インターネットはNTTから、という具合に、請求がそれぞれ別の会社から来ると、窓口も金額の確認方法も異なりますので、何かと面倒です。
それをドコモ光に変更してしまうことで、完全に同一の請求としてまとめてしまえます。内訳も一緒に確認ができるので、とても便利です。
光の料金はそうそう月によって変動するものではありませんが、料金について確認したい、という場合にも、ドコモの料金と合わせて確認ができるので、手間がかかりません。
よくある、「スマホはドコモだけど、インターネットはどこだっけ? あと、プロバイダーはどこに契約してたっけ?」という混乱が発生しません。すべてドコモで一元管理できます。
サポート窓口の一元化
ドコモ利用のお客様がドコモ光をあわせて利用すれば、例えばドコモインフォメーションセンターにドコモの内容で問い合わせをしたついでに、ドコモ光についても聞いておく、なんてことができるので、一石二鳥です!
これがもし、光だけNTTフレッツ、という状態であれば、改めて全然別のNTTの窓口に電話しなおさないといけません。これが結構面倒です!
だけど、光サービスやその請求の一元化によって、様々な手間を簡略化してしまうことができるんです!
インターネットはNTTに確認してみてください、プロバイダーはそちらに直接確認してください・・・というケースが、完全にゼロにはなりませんが確実に減ります!
dカード GOLD併用の場合の年間利用額への加算
ドコモ光の利用がある、ということは、その分ドコモの支払額は増えます。
ここでドコモの支払いをしっかりdカード GOLDで設定できていれば、dカード GOLDのとっても重要な特典に影響する、「年間利用金額」を加算していくことができて一石二鳥です!
年間の利用額を加算すると何がお得かっていうと、dカード GOLD会員の場合、利用金額に応じた「年間ご利用額特典」をもらうことができるんです!
しかも最大20,000円分。
dカード GOLDは元々年会費が11,000円(税込)かかるので、まだ持っていないという人のほとんどはこの年会費に抵抗を感じてしまったんだと思うんですけど、実はdポイントが10%還元になったりする時点でほぼ元は取れるケースも多いですし、加えてこれです!
このお得な特典は、ちゃんとdカード GOLDを利用していくことでもらうことができて、年間の利用金額としては100万円以上、または200万円以上で特典がもらえるんです!
だからこそ、ドコモ光の料金をまとめてしまうのも、とっても重要なんですね!
dカード GOLD利用でdポイントがどんどん貯まります!
少し上で触れた通り、ドコモ光とdカード GOLDを併用すると、dポイントが格段に貯まりやすくなるんです!!
ドコモの料金とドコモ光の料金に対して10%還元なので、ドコモ光分だけに限定しても、戸建タイプで月あたり500ポイント、マンションタイプなら400ポイントが貯まる計算です!
年間にすると戸建で6,000ポイント、マンションで4,800ポイントです。
ドコモ光分に対してだけでもこのポイントの貯まり方なので、これにドコモの利用分や通常のクレジット利用分、年間ご利用額特典などのプラス分を加えると、かなりのオトクになっちゃうんです!
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「dカード GOLDはドコモ最強クレジットカード!? 年会費が気にならなくなる秘密!」
ドコモ光にはオプションも多数あります!
ドコモ光電話は消えゆくサービス!?
ドコモ光のオプションとして代表的なものとしては、やはり「ドコモ光電話」が一番に思いつくと思います!
ただ、最近は自宅の一般電話を利用する家庭もかなり減ってきていますし、そもそも必要性自体なくなってしまっていると思うんですけど、それでも自宅に固定の電話は置いておきたい、という人にとって、光電話はとても大事なツールです!
通常の加入電話より基本料金も通話料金も安く利用できるのは大きな魅力ですよね!
ちなみにその月額料金はというと、ドコモ光電話は月500円で利用することができます。あとは電話をかけた分の通話料金です。
もしドコモのスマホでカケホーダイプランやかけ放題オプションを利用しているのであれば、そちらからかけた方がドコモ光電話からかけるよりも確実に安くなる、というか無料なので、自宅から電話をかけると完全に損です。
そう考えると、本当に何のために利用するのか、目的がかなり曖昧になってきています。今後もどんどん、ドコモ光電話の需要および契約数は減少の一途となっていくのかもしれませんね。
ネットトータルサポートで安心設定
ドコモのネットトータルサポートは、通信に繋がる危機のトラブルを丸ごとサポートしてくれるサービスです!
ドコモ光利用時にとても役に立つのは、通信の設定などについて問合せができるという点です。
初期設定・ネットワーク接続・基本操作・利用方法・トラブル対処方法などを専門オペレーターが遠隔でサポートしてくれます。
似たようなドコモのサービスであんしん遠隔サポートがありますが、そちらがスマホのトラブルに対応してくれるサービスであるのに対して、ネットトータルサポートは通信系のトラブルに対応してくれる、というわけです。
ネットトータルサポートの月額料金は500円で、あんしん遠隔サポート(400円)とどちらもあんしんパックプラスには含まれているので、総合的に利用したい場合にはあんしんパックプラスを選択すると便利です。
ひかりTV for docomo
plalaが提供している「ひかりTV」をドコモ光とパッケージングしてしまったサービスが、「ひかりTV for docomo」です。
ずっと以前からドコモではひかりTVはお勧めされていましたが、それが完全に一元的にドコモから申込できるようになったのが特徴です。
月額料金は2,500円とやや高めですが、映像系のサービスを特に楽しみたいという方にはお勧めです。
ただ、ドコモには他にもdTVやdアニメストア、DAZNなどの映像サービスもあるので、そのあたりの兼ね合いを考えて申し込みましょう!
ドコモ光は長期的視野で申し込みするべきです!
とにかく最近寒くて寒くて・・・。
私寒いのが苦手なんです。仕事がない時は、大体家のこたつに潜ってますー!
さて、ドコモ光については以上見てきた通り、ドコモで利用しながら総合的に見ていくと、かなりお得になるんですね!
ドコモを利用されている方であれば、利用しないより利用した方が絶対にお得です!
特に大きな枠、つまり家族全体のトータルで考えるのが一番お得な形になるので、家族分やdカード GOLDまで含めてお得になるようにドコモの利用を設計していきましょう!