ドコモの新プランですよ! 「ギガホ2」、そして「ギガライト2」!
結局この繰り返しなので、気を取り直して今回は、「ギガライトとギガライト2」についてどこよりもわかりやすく、解説していきますね!
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もくじ
ドコモのギガライトの秘密を完全解説します!
ギガライトは通話機能もspモードも含む格安プランです!
ドコモのギガライトは、ベーシックパックと同じ4段階制の料金プランなんですけど、大きく異なるのが、そのプラン内に通話機能もspモードも含んでしまっている、という点です。
なので、ギガライトそれだけで契約が成立してしまうんです!!
ということで、まずはギガライトの概要を見ていきましょう!
ギガライト | ステップ4(~7GB) | 5,980円 |
ステップ3(~5GB) | 4,980円 | |
ステップ2(~3GB) | 3,980円 | |
ステップ1(~1GB) | 2,980円 |
基本の料金をまず、しっかりチェックしておきましょう! 2年定期契約ありの場合の料金です。ステップ1(~1GB)で2,980円スタートです!
【税抜】
音声オプション | 月額料金 | 通話料 |
オプションなし | なし | 30秒あたり20円 |
かけ放題オプション | 1,700円 | 国内通話無料 |
5分通話無料オプション | 700円 | 国内通話 5分以内:無料 5分超過分:30秒あたり20円 |
通常料金 | 5分通話無料 | かけ放題 | |
ステップ4(~7GB) | 5,980円 | 6,680円 | 7,680円 |
ステップ3(~5GB) | 4,980円 | 5,680円 | 6,680円 |
ステップ2(~3GB) | 3,980円 | 4,680円 | 5,680円 |
ステップ1(~1GB) | 2,980円 | 3,680円 | 4,680円 |
ちなみにSMSも普通に利用可能です!
SMS送信料 | SMS(国内) | 1回あたり3円~(受信 無料) |
国際SMS | 1回あたり50円~(受信 無料) |
ギガライトはみんなドコモ割で最安値1,980円になります!
ドコモの新プラン・ギガライトはそのままでも非常に安いのですが、新しい割引サービスの「みんなドコモ割」が適用されることで、さらに安くなります!
ギガライト |
月額料金 | みんなドコモ割 2回線 |
みんなドコモ割 3回線以上 |
|
ステップ4(~7GB) | 5,980円 | 5,480円 | 4,980円 | |
ステップ3(~5GB) | 4,980円 | 4,480円 | 3,980円 | |
ステップ2(~3GB) | 3,980円 | 3,480円 | 2,980円 | |
ステップ1(~1GB) | 2,980円 | 2,480円 | 1,980円 |
最安値がなんと1,980円です! イッキューパッ!
ファミリー割引3回線というのは、かなり多くの人が条件を満たせていると思いますし、まだ1回線または2回線の人も、この機会にご家族をドコモに連れてくることで割引を最大化できます!
ドコモ光セット割は、ファミリーグループのギガホ/ギガライト回線すべてに適用します!
ファミリーグループ内にドコモ光を利用している回線があれば、ドコモ光セット割が適用します!
適用する回線は、ギガホ/ギガライトの回線すべてです。なので、ファミリーグループ内にギガホ/ギガライトの回線が多ければ多いほど、全体としての割引き総額は大きくなります。
ただ、ギガライトの割引額は、ステップごとに異なるため、毎月の利用によって月ごとに変動します!
ギガライト (みんなどこも割3回線以上適用時) |
ドコモ光セット割 |
ステップ4(~7GB) | ‐1,000円 (3,980円) |
ステップ3(~5GB) | ‐1,000円 (2,980円) |
ステップ2(~3GB) | ‐500円 (2,480円) |
ステップ1(~1GB) | ― (1,980円) |
ドコモ光セット割は、ギガライトのステップ1だと割引がないのね。
でもみんなドコモ割とドコモ光セット割で、ギガライトの最大7GBでも3,980円なんてお得すぎるね!
ですけどギガホ/ギガライトのドコモ光セット割は、なんとなんと回線単位で割引がかかるので、回線数が増えれば増えるほど割引きは増えます。つまり、ギガライト・ステップ3の回線がファミリー内に9回線あれば、1台1,000円ずつ割引されて合計9,000円分も割引される形になるんです!
docomo withは終わったけど、次はギガライトです!
引退しようかな・・・。
実はdocomo withはなくなるんですけど、ギガライトこそがそのdocomo withのDNAを受け継いでいるプランなんですよ!
docomo with・・・月額料金が安くなるけど端末購入補助がない
ギガライト・・・月額料金が安いけど端末購入補助がない
それでいて、docomo withとギガライト、大きな違いが一つだけあります。わかりますか?
なので、「月額料金は安くなるけど端末購入補助がない」という同じ特徴を持ちながら、ギガライトには「機種購入」という条件もなければ、「対象機種」もないんです!
まぁ実際は、月々サポートや端末購入サポートが適用されていると、ギガライトにすることでそれらが終了してしまったり解除料金がかかったりするので、すぐすぐ、というわけにはいかない人も少なくないと思いますが。次はその辺りを解説しますね。
ギガライト/ギガホに変更すると、月々サポート・端末購入サポートは終了してしまいます!
新料金プランに変更した場合、「docomo with」「月々サポート」「端末購入サポート」などの各種割引サービスは適用終了となります。また、「端末購入サポート」の規定利用期間中に新料金プランに変更した場合、解除料が発生します。
まずは月サポ、端サポの規定期間が終了してからの話になります。
あ、docomo withもなくなっちゃうのね。
カケホーダイ&パケあえるのプランはすべて新規受付終了しました!
新プラン・ギガホ/ギガライトの提供開始に伴い、旧プランとなる「カケホーダイ&パケあえる」の料金プランは、すべて新規受付を終了しました!
ただ、あくまで新規受付終了なので、現状利用している方についてはそのまま継続して利用することも可能です。
また、「カケホーダイ&パケあえる」内でのプラン変更は2019年6月1日以降も可能になっています。つまり、シンプルプランからカケホーダイライトに変更したり、ベーシックシェアパックの子回線にベーシックパックの回線を追加したり外したり、ということなどは引き続き可能です!
終了プランについては下記にまとめておきます!
・「カケホーダイ&パケあえる」のFOMA、Xi料金および「docomo with」などの割引きサービス
・「月々サポート」「端末購入サポート」「機種変更応援プログラム/プラス」「光単独タイプビジネス割」
・「カケホーダイ&パケあえる」以外のFOMA音声プランおよび割引サービス(2in1を含む)
・iモード
シェアパックがなくなった影響はかなり大きいです!
ギガホ/ギガライトがスタートした代わりに各プランが軒並み新規受付を終了しました。
その中で、特に今回影響が大きいと考えられるのが、シェアパックです。具体的には、ベーシックシェアパックとウルトラシェアパックですね。
シェアパック利用回線と新プランであるギガホ/ギガライトを利用した場合の料金比較はかなり難しいので控えますが、ただ、多くのケースで全体としての料金は値下げになる可能性が高いです。
ただ、元々劇的に安い子回線については、逆に値上げになることの方が多いため、この辺りがシェアパック利用時の注意点になってきます。
変更するときは、できる限りシェアグループ全回線一度に変更したいですね!
2019年10月1日より、「ギガホ2/ギガライト2」スタート!
2019年10月1日受付分より、ギガホ/ギガライトは「ギガホ2/ギガライト2」へと新しくなります。内容としては特に変更はありませんがなんと! 新しいギガホ/ギガライトでは2年定期契約を選択した場合の解約金が、9,500円から一気に値下げされて1,000円になります!!
定期契約なしの場合には今まで通り解約金はかからないんですが、月額料金が170円高くなります。どっちにしてもほとんど気にならないくらいの金額差です。
そして、それに伴ってスタートする「dカードお支払割」を適用させると、なんと定期契約なしを選択した場合でも月額料金は2年定期契約を選択した場合と同じ金額になっちゃうんです!
dカード/dカード GOLDの重要性がさらに増します!
・・・でもそれって、解約しない人は何にも関係ないんじゃ?
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ギガライトについてまとめます!
一気にご案内しましたが、まとめます!
・ギガライトは2年定期契約ありで最低料金が月額2,980円
・ギガライトは上限7GBの4段階制プランで、7GB超過後は速度制限がかかって128kbps
・ギガライトは通話機能とspモードを含む
・5分通話無料オプション(700円)とかけ放題オプション(1,700円)をそれぞれ選択可能
・ギガライトはみんなドコモ割が適用し、3回線以上の場合に最安値1,980円を実現
・ギガライトはドコモ光セット割が適用するけどステップ1は割引対象外
・docomo withとギガライトは料金的にはほぼ同等
・ギガホ/ギガライトに変更すると月サポ・端サポも終了
・シェアパックを外す際にはできる限り全回線同時に
全体として、新プランにすれば安くはなりそうですが、やはり気になるのは端末購入補助がなくなり、端末価格が事実上、上がってしまっているという点ですね。
スマホおかえしプログラムによる割引はあるものの、先の話はどうなるかまったくわからないので、慎重に検討していきたいところですね!