ということで、今回はdポイントをドコモの料金に充当させてはいけない理由を、解説していきますね!
もくじ
dポイントをドコモの料金に充当させるのはもったいないんです!
ドコモのdポイントを、ドコモの料金に充当させるのはとっても簡単です!
しかも、dポイントの利用方法に苦慮しているお客様が一番身近なドコモの料金そのものを値引きできるということで、とっても人気のあるdポイントの利用方法でもあるんですね。
ですが、dポイントをドコモの料金に充ててしまうと、実は非常にもったいないんです!
そもそもdポイントって、どうやったらもらえるのかわかりますか?
じゃあ、その元になるドコモの利用料金が、dポイント充当することでなくなってしまったら? dポイント付与対象の利用料金がないのですから、もらえるdポイントは0になってしまいます!!
つまり、ドコモの利用料金を値引く形でdポイントを利用することは、自らもらえるはずのdポイントを打ち消してしまうのと同じなんですね。だからもったいないんです。どうせ使うなら、dポイントは別の場所で使った方がはるかにお得、というわけです!
これが、dポイントをドコモの利用料金に充当するともったいない、という理由です!
dポイントの進呈対象料金がdポイント充当で割り引きされてしまいます
もう少し、具体的に解説していきます。
ドコモの利用料金の中で、実際にdポイント進呈の対象になる料金は、ある程度限定されています。
かかった料金全額に対してdポイントが付与されるわけではないんです。
ただ、dポイント充当で割り引きされる料金は、ほぼdポイント進呈対象の料金なんです! なので、dポイント充当して割引してしまうと、dポイント進呈されるべき対象料金がほぼほぼなくなってしまいます。
具体的には、ドコモのケータイ利用金額の中で、各種割引サービス適用後の基本使用料、通話・通信料などです!
たとえば、各種手数料、電報料、コンテンツ使用料/iモード情報料、コレクトコール通話料、ケータイのご購入代金、バリューコースにおける分割支払金/分割払金などなどは、dポイント進呈対象になりませんが、残念ながらdポイント充当による割引対象にもならないんです・・・。
なので、「dポイントを利用料金に充当する」=「ほぼdポイント進呈対象料金を消してしまう」という形になっちゃうというわけなんです!
以下、具体的にまとめておきます。
【dポイント進呈対象料金】
各種割引サービス適用後の基本使用料、通話・通信料、付加機能使用料、ユニバーサルサービス料
【dポイント進呈対象外料金】
d払い、ドコモ払い(一部を除く)、ドコモ口座による利用代金(送金依頼額および利用料)、消費税、「ケータイ補償 お届けサービス」「ケータイ補償サービス/ケータイ補償サービス for iPhone & iPad」利用時のお客様負担金、機種変更応援プログラム、「ドコモ光」事務手数料・工事料および光訪問サポート利用料。
【dポイント充当対象料金】
各種割引サービス適用後のXi/FOMAの基本使用料、国内通話通信料、パケット定額料、付加機能使用料(一部除く)
【dポイント充当時、割引対象外料金】
「ドコモ光」などのXi/FOMA以外のサービスご利用料金、分割支払金/分割払金、コンテンツ使用料/iモード使用料、dマーケット各ストア月額料金など。
これは完全にdポイントをドコモの料金に充当しちゃうともったいないね。
dポイントの料金充当をせずにdポイントを有効活用するにはこれ!
dポイントはケータイ/スマホの購入に使えます!
dポイントの最もメジャーな利用方法かもしれません。ドコモのケータイ/スマホの購入時にそのまま購入代金に充てる方法ですね。
dポイントの有効期限は取得してから48ヶ月なので、どんなに長期間同一機種を利用しても、4年に1度は機種購入を実施するなら、すべてのdポイントを機種購入用に回してしまってもいいと思います。
また、利用期間中には時には充電器が必要になったり、細かい備品等が必要になることもあるかと思います。
そうした時にも、ドコモオンラインショップにて備品購入する際にdポイントを利用すればいいので、とても便利です。
dポイントの使い道がない、という方にとって、一番利用について考えなくてもいい方法だと思います!
dポイントをお店での買い物時に使う
ケータイやスマホは、本当に物持ちが良くて、5年も6年も機種変更しないことがある、という場合には、dポイントが48ヶ月で失効してしまうので、別の利用方法を考えないといけません。
そんな時に便利なのが、dポイントを実際のお店での買い物時に利用する方法です。
dポイントを買い物で利用するためには、利用場所がdポイント加盟店である必要があります。例えばローソン、例えばマクドナルド、例えば高島屋やマツモトキヨシなどですね。
dポイント加盟店には色んなお店があるので心配はいらないと思いますが、場合によっては自分が普段利用しているお店が全然ない、ということもあると思います。
その場合には、「d払い」を利用しましょう。d払いの対応店舗であれば、そのd払い利用の際に、dポイントを利用することもできるので簡単です。あっという間に買い物時にdポイントを利用できて使い切ることができると思います。
また、d払いに対応していなくても、「iD」の対応店舗であれば、dポイントを「iDキャッシュバック」に交換しておくことで、買い物に活用することができるので、買い物へのdポイントの利用は多岐にわたっていてとっても便利です。
是非検討してみましょう!
dポイントをdマーケットで利用する
dポイントをお店で使うのはどうしても抵抗がある、という場合には、dマーケットで利用する、という方法もあります。
ドコモのdマーケットには様々なサービスがありますが、dポイントを最も利用しやすい主要なところでいくと、dショッピング、dブック、dデリバリー、dトラベル、dゲームなどが代表になると思います。
例えば本や漫画を読む、という方の場合にはdブックが最適です。漫画から小説から、あらゆるジャンルの本を購入して電子書籍としてスマホやタブレットで読むことができます。いつでもどこでも読めるのでかなり便利ですよ。通勤時間や休憩時間、ちょっとした空き時間などにちょこちょこ読めるので、なかなかまとまった読書の時間を取りにくい、という方にも圧倒的にお勧めできます。
購入時にdポイントを利用することで、お金がかかるから買いにくい、という抵抗も少なくなり、気になっていた本を買いやすくもなると思います。とてもお勧めです。
他にも、宅配サービスをよく利用するならdデリバリーはスマホから簡単申込できるので便利ですし、dショッピングでネットショッピングを楽しむ際にdポイントを使ってしまうのもいいでしょう。
お店では「本当に使えるのかな」という不安があってなかなか使えなくても、ネット上でなら誰に気兼ねすることもなく試してみることができるので、安心です。
dポイント投資に回して運用する
dポイントをどの方法でも利用したいものがない、という場合、投資に回してしまうということもできます。
投資、といってもdポイントをそのまま回す簡単なもので、非常に手軽に始めることができます。自分で運用するわけでもないので、預けたらあとは預けっぱなし、任せっぱなしです。もちろん短期的というよりは長期で預けるといいと思いますが、思い出した時にはdポイントが思わぬ額に増えているかもしれませんよ。
また、投資には興味があるけどよくわからない、という方にも、入門編としてお勧めできます!
それでもやっぱりドコモ料金に充当したい方に、dポイント充当の流れをご案内します
ドコモ料金にdポイントを充当するともったいない、ということは分かったけれど、それでもやっぱりドコモ料金に充当したい!という方も中にはいらっしゃると思います。
そういう方向けに、最後に実際のdポイント充当の流れをご案内していこうと思います。
スマホ版とパソコン版で若干画面が違いますが、概ね似たような流れになります。まずは、下記公式サイトにアクセスしてみてください。
dポイントをケータイ料金につかうための注意事項等がずらりと出てきたと思います。まずはそれら、注意事項を熟読して、問題ないことを確認してください。
その上で一番下にある「交換する」を選びます。ログインできていない場合には、dアカウントとパスワード、またはネットワーク暗証番号を求められます。
申し込み済みのポイント数、充当対象の利用料金、利用料金への充当履歴が一覧で出てきますので、ここでこれまでどういう形でdポイントをドコモの料金に充当してきたのかが確認できます。申し込みが完了したなら、もう一度ここまで進んでちゃんと申し込みが完了しているか確認するのもいいでしょう。
利用可能なポイント数を確認後、利用したいポイント数を1ポイント単位で入力し、交換すれば完了です。
簡単ですね。
上記ご案内してきた通り、dポイントのドコモ料金への充当はあまり積極的にはお勧めできませんが、あまり細かいことは気にしない、という方には一つの選択肢として十分魅力あるものだと思います。
うまくその辺りを理解しつつ、活用していくようにしましょう。
ご自身にあった方法を選んでいきたいところですね!
実はこっちの方がもったいない! dポイントを大量獲得するならdカード GOLDをお忘れなく!
dポイントを料金充当しようとしててもったいなかった・・・という方、皆様dカード GOLDは既にお持ちでしょうか?
実はまだお持ちでなければ、そちらの方がもっともっともったいないんです!
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そんなこと知らなかった! という方は是非下記関連記事も参考にされてくださいね!▼▼