ドコモ料金の引き落とし日(振替日)って、実際のところ何日なのか、ご存知ですか?
実は意外に知っているようで知らない、または間違って覚えてしまっている人が少なからずいたりするんです!
不思議ですよね、引き落とし日なんて、そう何パターンもあるわけがないのに、どうして間違ってしまったり覚えられなかったりするのでしょうか。
ということで、ドコモの料金の引き落とし日(振替日)について、実際のところいつなのか、何故間違いや勘違いが発生してしまうのか、10日説、15日説、月末説など、それぞれ解説していきますね!
こちらのサイトも参考にしています!
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「ドコモとdカード GOLDの締め日と引落日が分からない人のためのまとめ/ドコモ情報裏ブログ」
もくじ
ドコモの正式な引き落とし日(振替日)の基本は月末です!
ドコモの基本使用料、通話・通信料、割賦支払金などの合計利用料金は、利用した月の翌月に請求されます。
そして、その引き落とし日(振替日)は、月の末日です。10月なら31日、11月なら30日、2月なら28日、という具合ですね。
でも、もう二ヶ月遡って、2019年10月末を見てみてください。10月31日に引き落としされてるでしょう?
年末は12月31日から1月3日までが祝日扱いになりますから、末日に引き落としされず、翌2020年の1月4日、でも4日、5日が土日なので、さらに伸びて月曜日の6日が振替日になったってことなんです!
同じ要領で、月末31日が日曜日の場合は翌月曜日、つまり1日が振替日、月末31日が土曜日なら2日後の月曜日、つまり2日が振替日になるというわけですね! 2019年11月は月末30日が土曜日だったので、12月2日が振替日でした。
なので、必ず月末の日が引き落とし日になるというわけではないということです。
ドコモの料金引き落とし日(振替日)・15日説の正体
ドコモの料金スケジュールとしては、例えば3月利用した分の料金は3月末で確定し、翌月である4月月末の引き落としになります。
ただ、万が一この月末の振替日に口座残高が足りなかった場合、つまり引き落としされるはずの金額のお金が口座に入っていなかった場合、当然そのまま引き落としはできないですよね?
では、その場合どうなるのかというと、さらに翌月の5月15日にもう一度、引き落としがかかる、つまり再振替が行われる形になるんです!
もちろんお支払いはちゃんと実施されているわけですが、定められた支払期限を毎月過ぎてしまっているのは間違いなく、これを継続すると、機種購入時に割賦審査が通らなくなったりするリスクがあります!
どこかのタイミングで月末引き落としが実施されるように調整した方がいいです!
以上が、ドコモの料金支払い「毎月15日」の正体です!
ちなみに、再振替日も、土日祝日と重なった場合は翌営業日へとズレるので、必ずしも15日とは限りませんので注意しましょう。
また、再振替については本来の口座振替日の後、数日内にドコモショップにて支払いを済ませれば実施されません。ただ、期日を1日でも過ぎていると、仮にドコモショップで支払いを済ませても再振替は実施され、二重での支払いになってしまうため注意してくださいね!
毎月10日引落と言えば、dカード/dカード GOLDです!
もう一つ、忘れてはいけないのが、「毎月10日」に引き落としがかかるパターンですね。
これはご存知の方も多いと思いますが、dカード/dカード GOLDを利用している場合の振替日です。
dカード/dカード GOLDの場合は締め日が15日なので、例えばドコモの3月利用分が月末締めになり、その翌月4月15日でdカード/dカード GOLDが締め、そして5月10日の引き落としというスケジュールになります。
なので、ドコモの口座振替の場合には、利用月の翌月末引き落とし、というところが、dカード/dカード GOLD利用の場合には翌々月10日の引き落とし、という具合に10日ほど遅れる形となります。
もちろんドコモから見た場合には支払いが遅れているわけではなく、きっちり期限通り支払われている形になるので、前に登場したような、月末振替よりも10日振替の方が都合がいい、というような方の場合は、あえてdカード/dカード GOLDを利用するのもありだと思います!
ただし、dカード利用中で引き落としができなかったりすると、ドコモショップでの支払いはできず、自分で振込みを後からしないといけなくなるので手間がかかります。ここは要注意です。必ず引き落とし口座には余裕を持ってお金を入れておきましょう。
ドコモの料金請求スケジュールを再確認します!
・3月利用分は3月末(31日)締めで確定。
・3月利用分は4月請求分として、4月10日頃から16日頃までに請求書等が発送(eビリングを選択していない場合)
・4月請求分(3月利用分)は4月末日を支払い期限として、口座振替。
・万が一、4月末日に口座振替ができなかった場合は、5月15日に再振替。
翌月合算請求の開始
ドコモの料金支払いを、口座振替または請求書払いにしている場合に、奇数月の支払いが5,000円未満の場合、偶数月にまとめて請求するという翌月合算請求が開始されます。
ただ、適用条件がなかなか厳しいので、基本的には対象となる方はそう多くはないと思います。
一応仕組みを頭に入れておく程度でいいと思います!
翌月合算請求対象外の方を、以下に上げておきます。
・「翌月合算請求 拒否」を設定。
・複数回線をまとめて請求する「一括請求サービス」を利用。
・支払い方法がクレジットカード。
・端末機器代金を分割して支払い。
・通話通信の料金明細書の送付を希望。
・iモード情報料、d払い/ドコモ払い、spモード決済、ドコモ口座など、ドコモ指定のサービス利用。
・過去に支払いが滞った場合。
・NTTファイナンスの「おまとめ請求」「NTT電話料金合算サービス」などを利用。
料金の内訳が送られてこなくなった? eビリングが現在は標準です
ちなみに、支払いが遅れて請求書払いになってしまっている方は、発行手数料が毎月100円かかってるんです。とてももったいないので、早めに口座振替、またはクレジットカード払いに変更しましょう!!
ahamo(アハモ)の引き落とし日はドコモと同じ!
これについてはアハモの公式サイトで、回答されています。以下引用しますね!
ご利用料金は、ご利用いただいた月の翌月に請求いたします。
お支払い期限は、ご利用いただいた月の翌月末(翌月末が土曜・日曜・祝日にあたる場合は、翌営業日)になります。
あと、dカード GOLD利用の場合も、同様にドコモ利用時そのままのルールということになります!
ドコモの振替日を正確に理解して、お得なdカード GOLDをフル活用!
ドコモの料金振替日は、これで大体理解できたんじゃないでしょうか?
月末、月初、10日、15日と、色々な説があったと思いますけど、わかってしまえば簡単ですね。
中でもお勧めなのは、やはり10日振替になるdカード GOLD利用ですが、まだ利用されていない方はお得さをご存知ないんだと思いますので、是非以下関連記事もチェックしてみてくださいね!▼▼